仕事を辞めるときに嫌がらせされた時の対処法

人生いろいろ

こんにちは。”しゃん”です。以前は10年以上飲食業界、ワイン業界で働いましたが、現在は希望していた会計業界に転職をしお金の勉強も含め楽しく過ごしてます。

今回は仕事を辞めるときに嫌がらせされた時の対処法を私の実体験よりお話しします。私は飲食業界のときなんどか転職しているのですがその時に裏で、「彼女はうつ病だから辞めた」とデマを流された経験があります。その時はデマを流した人を本当に憎み、実際そのせいで転職も少してこずりました。その時の対処法、やればよかった対処法を紹介します。

・基本的にスルーする

・転職先を教えない

・あまりにもひどい場合は嫌がらせ内容を記録する

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基本的にスルーする

退職後に元先輩から、○○部長が「彼女はうつ病だから辞めた」って言ってるけど本当なの?大丈夫?と連絡が来ました。

私:・・・??????????

って感じ。どういうこと?なんで?ていうか私ってうつ病なの?混乱しすぎて私は実はうつ病なのかと考えたくらいでした(笑)

それで色々聞いたらみんな知っていてしかも辞めることが決まった後、それまでの激務がたたり熱発で1週間ほど休んでしまったのですが、その分の給料をどうにか払わないようにできないかという相談が○○部長からあったらしいのです!!!!!

恐っ!!器ちっちゃ!!!

そういうことなんだなと思いました。ただ器がちっちゃいのです。自分を守ることに必死で、人員不足が常態化している業界だし自分の管理下の人間が辞めることによって、会社からの評価が下がることしか気にしてない。不安だからそういう行動にでたんだなと思いました。会社もそういうプレッシャーを与えてるんだと。心底辞めてよかったと思いました。

その時の救いは○○部長の言葉を信じず、私自信を信じている人が一定数いることに本当に泣けてきました。ありがとうございます!!ちゃんと仕事しててよかったと報われました。

しかし○○部長の行動はだいぶ傷つきました。しかし私の中での結論として、そういう人と関わることよりも次の未来へ向けて歩むことを決めました。なので、仕返しなどはせず基本的にはスルーしました。もし辞める前でも基本的スルーをおすすめします。関わるだけ時間がもったいないです。

転職先を教えない

その後、基本的にはスルーしてたのですが、実は決まりかけていた転職先にも「うつ病」話がいってたらしく転職がなくなりました。その時は文句言ってやろうと思いましたが、よくよく考えると前職とのつながりもある会社だったし、そこに転職したら○○部長とまた顔を合わせるかもしれないし、そもそもそんな話を真に受けるような会社ならこっちからごめんなさいだわッ!!(泣)

その後無事、転職先は決まりましたがやはり転職先を教えないほうがいいですね。私は辞めた後になって○○部長の本性を知ってしまったのですが、基本的にはあまり辞めるまでは誰にも言わないほうがいいと思います。人間の本性をわからないなと、このときのことが今は人生経験上本当にためになってます!!

あまりにもひどい場合は嫌がらせ内容を記録する

ここからは今度そういうことが起こったらと思い、(ないに越したことはないのですが・・・)意識していることです。私の場合辞めた後に嫌がらせを知ったのですが、なかには辞めることが決まったとたんに始まる嫌がらせもあると思います。

  • 嫌味を言う
  • 無理に引きとめる
  • 面倒な仕事を押し付ける、仕事をさせない
  • 有給休暇をとらせない
  • etc

仕事を辞めさせないとか、有給休暇を取らせないとかは法律上会社側は無理にできませんし、法律は就業規則より優先されますのでスルーで問題ないです。しかし嫌がらせはメンタルがやられますよね。その時は、嫌がらせする人たちは心に余裕のない可哀そうな人たちで、それを見て見ぬふりしている会社も残念で、辞める決断は正しいと自信をもちましょう。そしてもしもの時のために、やられている嫌がらせをひたすら記録することをおすすめします。

記録する時のポイント

  • 内容はできるだけ細かく具体的に書く
  • 日にちと時間を忘れずに記入する
  • 発言者を明記する
  • 嫌がらせを受けた時に感じた気持ちを詳細に書く
  • メモでも日記でも構わない
  • 目で見えるものは写真に残す
  • ボイスレコーダー(スマホアプリを利用すると便利)で音声記録をとる

全てが証拠になるので、どんな些細なことでも記録して、また記録していることを嫌がらせの相手に伝えるだけで抑止力があるので非常に有効な方法かなと思います。

さいごに

海外だと転職はステップアップとしてとらえるところが多いですけど、私もそうなのですが、日本人は仕事を辞めることに少し罪悪感を感じる人が多いのかなと思います。そんな日本人が辞めることを決意することはやはり、自分なりに考えて考えて考えて出した結論なので、会社側はすんなりと退職を認めてほしいと個人的には思います。しかし、現状としては認めるどころか嫌がらせが多いのも現実。寂しいですね。

自分の身を守るためにも辞める時は、

・基本的にスルーする

・転職先を教えない

・あまりにもひどい場合は嫌がらせ内容を記録する。

こういう対処法がありますので、少しでも参考になればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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